「チームワークが大事」とはよく言いますが、良いチームを作るには、まずはチームワークの定義を理解することが大切です。
そこで今回は、仕事におけるチームワークについて解説していきます。
▼仕事におけるチームワークとは
仕事におけるチームワークとは、チームのメンバーがそれぞれ能力を補い合うことにより、個々で行なうよりも高い成果を上げることを言います。
チームワークを発揮するには、リーダーがメンバーの特性を理解し、チームの課題を解決するために行動する必要があります。
リーダーが上手くメンバーを
マネジメントできれば、生産性や協調性が高まるでしょう。
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チームビルディングのプロセスは5段階
チームを作るプロセスは、一般的に5段階で考えられます。
これはアメリカの心理学者であるタックマンが提唱したことから「タックマンモデル」と呼ばれています。
?形成期
自己紹介をしたり役割分担を決めたり、チームを作ったばかりの状態です。
?混乱期
目標を共有して活動を始めます。チーム内で衝突が生まれやすい時期です。
?統一期
リーダーがリーダシップを発揮してチームをまとめることにより、徐々にチーム内に理解が生まれます。
?機能期
チームが一丸となって仕事の成果を上げられる時期です。
?散会期
プロジェクトが終了し、成果に対するフィードバックが行なわれます。
▼まとめ
チームワークが上手く機能すれば、高い成果が出せるはずです。
チームビルディングのプロセスでは、混乱期を乗り越えることが課題となってくるでしょう。
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